自尊心をあげるってなに

25歳くらいの時に私は出会った人に

「自尊心が低いのかもね」

そう、言われた。

「自分のことを大切にする」

それが少し低いのだそうだ。

当時はよくわからなかった。

多分自尊心の低い人は皆わからない人が多いのではないかなと思う。

ずっとそれが今までの行動が自分の当たり前だったのだから。

今日は寝起きすごく幸せに起きた。

そして漫画を読んだ。

この人はこんなに努力して、人に愛されている。

ああ、私は何をしようかな。と。

そこで、「は!」とした。

見方を変えると、努力ではなかったのかも。

できること、やりたいことをやった結果だったのかも。

自分の見方で世界はこんなにも違う。

ああ、そうだ。病気になって私は最近自分のしたいことばかりだ。

でもその行動でも喜んでくれる人がいるし、

迫害されるわけでない。

そう気づいた。

でも誰からのために努力する。

そのことも心の奥にしっかりある。

だから、してあげたい。喜んでほしい。

そう思っておもてなしを頑張る時もある。

とても疲れてしまうんだけど、

喜んでもらえるととても嬉しい。

それは自分のためでもあり、相手のためでもある。

いつも損得で考えてしまう。

でもwin-winな世界ならば、それは最高だな。

そう思えるようになった。

前までは自分が苦労しても、苦しんでも、辛くても、

相手が良ければいいはずだ。

そう思ってきた。

でもそれは自分を苦しめることも多くて、

嫌になって逃げ出したくなってしまうことも多かった。

そうじゃない方法っていうのか、

そうじゃない行き方っていうのが、

そうじゃない世界というのが

見方を変えるとすぐそばにあって、

それを見つけられて、

たまにそれに気づくその世界、その瞬間。

すごく幸せな気持ちになる。

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